考え事は明るい時間にしてみませんか?

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こんにちは。

 

恋愛でもなんでもそうなんですが、「辛い、悲しい、苦しい」というような負の感情が湧きやすいタイミングというのがあります。

 

夜です。

日付が変わる頃なんかは特にそうです。

寝る前の数時間数分は、とにかく暗い気持ちが湧きやすいです。

 

たいてい恋愛の相談事を受ける時も、そのほとんどのメッセージが夜中に届きます。

もちろんその時間帯しか送れないという人もいるでしょう(^^)

 

けれど全員が全員そうとは限りません。

 

 

夜というのは死の時間です。

冬の季節を死の季節と捉えるものも多くありますが、ニュアンスとしてはそれに近いものがあります。

 

死の時間、冬の寒い季節に相当する闇の時間。
 
そんな時間帯に考え事をすれば、その考えがどんな方向へと傾いていくかはすぐ想像がつきます。

 

それが悩んでいること、今気になっていること、どうにかしたいと思っていることならなおさらに(^-^;

 

前向きな発想なんてほぼ思いつかないと思うんです。

 

小さかった不安はどんどん大きく膨らむし、なんならさっきまでなかった不安まで作り出してしまったりします。

 

こういう時は考えず、さっさと寝るに限ります(笑)

 

 

何事もタイミングというのがあります。

 

考え事や悩み事なんかもそうです。

 

どうせ考えるなら前向きになれそうなときに考えるよう、自分で自分をコントロールしていくのも一つの手ではないでしょうか(^^)

 

なにも夜中とか体調の優れないときとかに考えることもないと思うんです。

 

そうすれば未来に絶望するみたいな、どこから出したかも分からないような正体不明の悩みに苦しむこともなくなります。

 

 

それに未来なんてのは思った通りにしか形作られないものです。

 

恋愛でも「あの人とはもう上手くいかないかもしれない・・・」なんて毎日悶々と夜中に考え込んでいれば本当にそうなってしまいかねません。

 

最初は嘘でも何でもいいんです。
「きっとうまくいくに違いない」と思い込んでいれば、案外その根拠は後からくっ付いてきたりします(^^)
 
考えるだけならタダだし誰にも迷惑かけませんしね(笑)

 

恋人同士でも、根拠なく信じていることが愚かなことだと思っている人もいるようですが、そんなことはないと私は思っています。

 

信じるからこそ、相手は信用に応えようとするものです。

応えてくれるから信じる、ではないんですよね。

 

逆なんです(^^)

 

 

怖いこと、不安になること、疑いたくなること。
 
それらを勝手に作り出さないようにすれば、何より自分がハッピーでいられます。
鈍感力にも通ずるものがあるかもしれません。

 

夜はさっさと寝て、次の日にしっかりお日様を浴びて、その日一日に集中して元気を取り戻していきましょう。

 

怖いことなんて早々起きるものでもありません。

 

「しょっちゅう起きてる」と思うのなら、それはもしかすると自分自身で作り出しているものなのかもしれません。