彼はあなたの好みを理解していません
おはようございます。
先日友人と食事にいきました(^^)
久しぶりだったため話に花も咲きかなり長い時間話し込んでしまいました。
その中で彼女が彼氏に対してあることをぼやいていました。
「わたしの誕生日間近にスノボで何日か空けるって言われて結局一人で過ごした」
「いつもデートプランはわたし任せで全然決めてくれない」
「気兼ねなく入れるお店もいいけどたまにはおしゃれなレストランで食事したい」
彼女としては彼氏が自分の気持ちを汲み取ってくれないということをぼやきたかったのだと思います。
たしかに私たち女性からしてみれば「え、それはさすがにやばいでしょ」と思うようなことを平気でしでかしてしまう男性も世の中にはいます。
けれどそれを男性が "意図的に" していて、だからナメられているんだとか愛されていないんだとか勝手に解釈してしまう女性も実際には多いと思います。
大切なのは「相手がそれをどういうつもりでやっているのかを正しく知ること」であり、また「相手に自分の "してほしいこと" を正しく伝えられているのかを再点検」することですね(^^)
相手を非難していいのは、それを相手が意図的にやっていることだと確信した時だけだと思うんです。
してほしいことを伝えるためには、当たり前な話ですがまず "自分が "何をしてほしいのかを自覚している必要がありますよね。
「そんなこと分かってるに決まってる!」と思われるかもしれませんが、意外と言語化は出来なかったりします。
どういう風に接して欲しいのか。
どういう所に連れて行って欲しいのか。
デートで自分は相手と何をしたいのか。
自分のしたいことがハッキリしていれば、相手にも伝えられるようになりそうですよね(^^)
実際相手はこちらが思うほど何をしたら喜ぶのか分かっていなかったりするものです。
「相手がどういうつもりでやっているのかを正しく知る」というのも、あなたがそれをどれだけ嫌がるか向こうは全く知らなくてやってるケースが多いからです。
何をしたらいいのかが分からない。
なら教えてあげればいいですよね(^^)
そもそも女性だって人によって好みは違うんです。
お肉が好きな人もいれば海鮮系が好きな人もいるし、パンが好きな人もいれば断然ご飯派という人もいます。
そこをピンポイントで最初から当てられる男性なんてまあそういません。
いたとするなら相手は相当の手練れです(笑)
「わたしは自分の誕生日は当日にちゃんと祝ってほしい」
「デートはこういうところに行きたい」
「今日は○○が食べたい気分!」
正直に言ってみるのも一つの手ですし、言って損はないと思うんです(^^)
「友達が彼氏に誕生日すっぽかされたって。私だったら絶対嫌だなー」
「(ネットや雑誌を見せながら)たまにはこういうところに行ってみたいよね(こういうおしゃれなところで食べたいよね)」
徐々に洗脳していくのもアリです(笑)
あなたの取り扱い方はあなたにしか分かりません。
ちょっとずつあなた好みの彼氏に育てていってみるのもいいかもしれませんね(^^)