自爆テロはやめましょう

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おはようございます。

 

人を好きになると、ついつい突っ走ってしまうことがあります。

 

通常の思考ならまずしないだろうことも平気でしてしまったりします。

 

それはその人のことが好きで、好きだからこそ起きていることなので別に何も悪いことじゃありません。

 

悪いことではないけど、自分の立場を悪くさせていることには変わりありません(^^;

 

 

しなくて良い失敗があるのなら、それを知って未然に防いだ方が賢明です。

 

恋愛は一朝一夕にゴールできるものではありませんが、しなくて良い失敗で回り道して無駄に年月を重ねる必要もないわけです。

 

自分で一生懸命作ったドミノは生かさないと(^^)

なにも自分の足で蹴り倒すことはないんです。

 

これを聞いて「そんなの当り前、自分はそんな失敗しませんよ」と思ったあなた。

 

本当にそうでしょうか?

 

今は冷静な目で私の文章を読んでいるかもしれませんが、恋愛相手を前にしてあなたは同じ目で相手を見て、それを実行することができるでしょうか。

 

なかなか難しいと思います(^^)

 

 

しなくて良い失敗を避けるために必要なのは、知識でも経験でもありません。

 

冷静な目を持つことです。

 

冷静に相手を見る目。

冷静に自分を見る目。

冷静に今のステージを俯瞰する目です。

 

この目さえあれば、たとえ知識がなくとも自滅することはまずありません。

 

逆を言えばこの目を持っている人は、わざわざこんな説明を受けずとも自滅するなんて経験しないんです。

 

「そんな失敗しないわ!」ではなく「え?そんな失敗がこの世にあるんか」と驚いたあなたはもうすでにこの目を持っています(^^)

 

持っていない人はまず持っていないということを自覚するところから始めなければなりません。

 

自覚したらその目を養う姿勢に移ることができます。

 

養うというところがポイントです。

 

 

「持っている」とか「持っていない」とか言いましたが、その表現には誤りがあります。

 

実はみんな最初は持っていたんです(^^)

 

というか通常モードでは誰しもその目で世の中を見ています。

 

それが恋愛モードになった途端、血走った目になるかならないかで分かれるだけなんです。

 

つまり普段と同じ目で相手を見て、自分を見て、普段ならできているステージ(段階)に対する俯瞰を、恋愛でもできればある程度の問題は回避できるというわけですね。

 

 

「いやステージ(段階)の俯瞰なんて普段からしてないよ」と思った人。

 

そんなことはないと思いますよ(^^)

 

例えばあなたは全く知らない話したこともない隣のクラスの子から教科書を借りられるでしょうか。

 

いきなり行って「ごめーん教科書忘れちゃったから貸してー」なんて言えるでしょうか。

 

まず言えないと思います(^^;

 

というかそんな挑戦はせずに、まずは身知った相手に借りられるか聞いて回るでしょうね。

 

誰に対してならこの発言は許されるのか、私たちは無意識に人を選んで行動しています。

 

それを恋愛でもすればいいだけのことなんです。

 

 

自分と相手の関係の深さを冷静な目で測り、どこまでなら踏み込めるか、踏み込めるとしてどこまで踏み込めば確実かつ効果的に次のステージに進めるのか。

 

その方法は今まで人間社会で生きてきて身に付いた、ありとあらゆる感覚があなたに教えてくれるはずです。

 

教えてくれないと思ったら、もしかするとその声が聞こえないほどにあなたの思考は冷静さを失くしているのかもしれません。