自分の内にある性を褒めてあげて

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こんにちは。

 

昔の記事にこんなものがありました。

 

kpcpcho.hatenablog.com

 そんなに昔でもなかったかな(笑)

 

今の時代「男らしく」とか「女らしく」って言いづらくなりましたよね(^^;

 

「性別で区分けせず個人として評価しよう」

そういう平等性はとても美しく思います。

 

でもそれに囚われすぎると返ってその平等性に足をすくわれたりもしますよね。

 

恋愛ならなおさらそうです。

誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。

 

本当は男らしい姿を見せたいのにうまく見せられなかったり、本当は女らしい姿を見せたいのにうまくできなかったり。

 

自分の性を表に出すことに躊躇する人が増えてることも確かだと思うんです。

 

でもですね。

 

本当はみんな自分の「男らしさ」や「女らしさ」を褒めてほしいと思っているのではないでしょうか。

 

どんなに時代が変わっても、やっぱり男の人は「男らしい」って褒められたいし、女の人は「女らしい」って褒められたい。

 

でもそれを表に出すのは恥ずかしい…

 

それではきっと誰も気付きませんよね(^^;

 

 

他人から認められるためには、まず自分が認めなければなりません。

 

自分の中で「男性性」や「女性性」を認めるところからすべてはきっと始まってくるんだと思います。

 

あなたが男として納得のいく行動、胸を張れる行動とは一体どんなものなのか。

あなたが女として求めるもの、欲しているものとは一体どんなものなのか。

 

普段はあまり考えないようなことですね(^^;

 

でもとても大事なものだと私は思っています(^^)

 

 

自分に向かって聞くのが恥ずかしかったり戸惑ったりするのであれば、まずは自分ではない「同性の他人」に向けて発信してみるのもいいです。

 

きっと最初はその方が思い浮かびやすいです。

 

例えば「男としてそれはカッコ悪くないか?」とか、「女としてそれはどうなの?」と思うところですね。

 

他者に向けられた言葉でもそれが自分で作った言葉なら、必ずそれは自分にも向けられます。

 

自分の言葉は一番、自分の心に刺さります。

 

そのうちに「あ、こんな自分は男(女)らしくない」って自然と思えるようになるかもしれません(^^)

 

一種の洗脳みたいですけどね(笑)

 

でも洗脳ではなく、たぶんそうすることが本来の自分の姿なんだと思うんです。

 

子供頃は確かに持っていた、けれど大人になる過程でどこかに置いてきてきてしまったとても大切な何かです。

 

それを探して拾いにいくのは、実は何歳からでも出来ることなんです(^^)

 

拾った後のあなたに周囲はもしかすると最初はビックリするかもしれません。

 

「え、急にどうしたん?」って思われるかもしれませんね。

 

でも大丈夫です。

だってそれが元のあなたなのですから。

 

周囲もすぐにそれに馴染んで、きっと「今の方が前よりずっといいと思う!」なんてお気楽な言葉もかけてくれます(笑)

 

大事なのは、自分で自分に胸を張れることです(^^)