好きな人を振り向かせる第一歩


おはようございます。

 

恋愛ではよく「モテる人間は同性からもモテる」といいます。

 

実際好きになった相手なら、仮にその人物が同性であっても魅力的に思えるはずです。

それが本物の恋愛感情ならば(^^)

 

人は人間性で惚れなければまず異性としても惚れることはありません。

 

これは大前提の話です。

 

人となりを知って「あ、なんかいいな」と思い始めてからがスタートなんです。

 

人間性を知る前に、先に恋愛感情が先行してしまうと、後からその人の人間性によって良くも悪くも左右されやすくなってしまう。

 

そこから不利な恋愛に突入してしまう人が世の中には多くいます。

 

 

あなたはどうでしょう?

たとえば彼が同じ女性だったら・・・

たとえば彼女が同じ男性だったら・・・

 

それでも相手のことを「いいな」と思えるでしょうか?

 

友達になりたいとか仲良くなりたいとか思えるでしょうか(^^)

 

結構これは相手と自分の恋愛感情を見定めるポイントになると思います。

 

 

そして逆にこれは自分にも当てはまることなんです。

 

世の中には女性であるということだけ、あるいは男性であるということだけでしか価値を見出してもらえない人間がたくさんいます。


女だから、あるいは男だから興味を持ってみてもらえているような人たちです。

 

若さとか容姿もそうですね。

 

どちらも一定の市場価値があるので、それをイコール自分の価値だと錯覚する人はたくさんいます。


ところがその市場価値というのは、あくまで世間一般で言う市場価値なので、その要素がなくなった途端に用済みとみなされるわけです。

 

自分自身の価値をそういった市場価値に依存させている人の末路です(^-^;

 

 

何年たっても追われ続ける、求められ続ける人間というのは、そういった市場価値に一切依存していません。

 

なぜならその人自体に、その人でなければならない価値がしっかり打ち出されているからです。

 

それが人間性ですね。

 

その人の本質を見て「コイツ面白いな~」と思えるから、ずっとその人との付き合いを続けたいって思えるんです。

 

見てて飽きないんですよね(^^)

 

 

自己肯定感の低い人や相手依存になっている人は、自らこの武器を放棄しています。

 

自分にしかない人間性を否定(あるいは無視)してしまっているからです。

 

だから一向に相手は振り向いてくれません。

なぜなら面白味を感じられないから。

 

人間性の見えない人間はその他大勢と変わりないんです。

替えがきいちゃうんですよね(^-^;

 

これを聞いて何となく言わんとすることが分かるかもしれませんが、「一体どうすればいいんでしょうか・・・」と悩んでいる人は、そもそも悩むポイントが間違ってるんです。

 

「どうすればいいか」で考えてたらいつまで経っても自分を出すことは出来ません。

「どうしたいか」で考えないといけないんです(^^)

 

自分がどう思うか、どうしたいのか。

その意思に則って行動したときに、初めて相手はあなたの人間性を垣間見ることになります。

 

相手のあなたを見る目もそこから変わり始めるのではないでしょうか。