「自分」という名のドリームキラーを排除せよ!

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こんにちは。

 

何かに挑戦しようと思ったとき。

それに「保険」をかける人は多くいます。

 

ここで言う保険というのは、つまり「失敗したときの理由付け」ですね。

 

「○○だからきっとうまくいかない」

「○○だからどうせ失敗する」

 

そういう気持ちが心のどこかにあって、いざ失敗すると「ほらやっぱり」って自分で自分に言い聞かせるわけです。

 

これは大半の人が無意識にやっていることです。

 

「私(俺)はそんな生半可な覚悟で挑戦なんてしていない。ちゃんと精一杯やった」

という人でも、その半分くらいは意外とこの罠にはまり込んでいたりします。

 

結局のところ、人間は一番自分が可愛いですからね。

当たって砕けて傷付くことが何よりも怖いわけです。

 

だから自分とその壁との間に衝撃吸収シートを張り付けて、少しでも衝撃を緩和しようと努めるんです。

 

 

でもですね。

心のどこかで「うまくいかない」と予想付けていたら、そりゃ上手くいかないものなんですよね(笑)

 

予想というのは本来その通りになるよう、当たるように立てるものです。

 

これは当たり前のことなんですよね。

 

宝くじなんかそうです。

みんな当てるために予想するものでしょう?

 

わざわざ外すために予想するもの好きな人はいません。

 

なのに自分のこととなると途端にそのことが分からなくなる。

 

不思議なものですよね。

 

 

これは他者に対してもそうです。

 

「どうせうまくいかないよ」

「やめといたら?」

「今ならまだ間に合うよ」

 

こういう言葉を投げかけてくる人は本当に多いです。

 

なら、せめて自分くらいは自分の可能性を信じてあげないと。

味方になってあげないと。

 

誰かが無条件で味方になってくれたりなんかしませんよ(^^)

無条件で味方になってくれるのは自分自身だけです。

 

なのに自分もそれに便乗して「そーだそーだ!」って一緒になって攻撃しまくるのは明らかにおかしな話です(笑)

 

 

実は意外と「他者から言われる割合」ってそんな多くなかったりするんですよ。

 

大半は自分で自分に言ってるんですよね。

 

面と向かって「いやお前には無理だって、やめとけ」なんて言う人はあんまりいません。

 

「いやお前には無理だって、やめとけ」って、自分自身に言うことの方が多いものです。

 

自分にとってのドリームキラーは、案外近くにいます(^^;

 

 

もちろん精神力の問題だとか、自己肯定感とか。

そういうものが大きく左右していることもあるでしょう。

 

でもこの際そんなのは総ムシして、とりあえず「きっと無理」「どうせ無理」という言葉を頭の中から打ち消していきましょう。

 

予想は、的中させたい未来にしていきましょう。

予想は当てるためにするものです。

たとえそこに根拠がなくても。

 

「きっとうまくいく」「どうせうまくいっちゃうんだから」って、そう思ってた方が案外うまくいったりするものです。

 

 

どうしても抵抗感を感じるというのなら想像でもいいです。

 

「そうなっててほしい未来にすでに自分がいる」というのを想像して、逆算方式で今すべきことを考えるんです。

 

「どうやったら今の地点からそこにたどり着けるか」という方法論ではなかなか出てこなかったやり方が見えてきたりします。

 

それにその方が楽しく頑張れますし、想像するだけなら誰にも何も言われません(^^)