女性は常に追われる存在であること

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こんにちは。

 

前回「好きバレ」を使って、逆に相手をこちらに振り向かせようというお話をしました。

 

kpcpcho.hatenablog.com

 

今回はその続きで、女性側の「好意の寄せ方」についてもう少し掘り下げてお話ししたいと思います(^^)

 

 

正直この好きバレって男性よりも女性の方が使いやすいテクニックです。

つまり男性の方が女性からの好意に弱いということですね。

 

 

男性のストライクゾーンは女性よりもはるかに広いです。

 

多少でも男性自身の思い描く「女性像」に含まれてさえいればその女性は恋愛対象になり得ます。

 

 

極端な話、男性にない要素(スカートやロングヘア、女性を連想させる色合いの服や小物など)さえ持ち合わせていれば全然OKです。

 

 

しかしこのストライクゾーンはイコール好きというわけではなかったりします。

 

恋愛感情を含む好きと、遊びの範囲内での好きが男性の場合ハッキリ分かれていません。

あやふやなんです。

 

 

「男性は自分の恋愛感情に気付きにくい」というお話はいつかの記事でもしていたかと思います(^^)

 

 

「俺は彼女が好きなんだ」と気付いてもらうためにはそれなりの時間が必要なんです。

 

そして大事なのが、女性からのアクションです。

きっかけこそが男性にとってのキーポイントになるんです。

 

良くも悪くも男性を動かすのはいつの時代も女性なんですね(^^)

 

 

 

 

さて少し話がズレましたが…ここから好きバレの話に戻ってお話しします。

 

「目の前にいる女性が、実は自分のことを好きだった」

これがうまく働けば良いきっかけ作りになります。

 

 

 男性の場合、そもそも自分を好きになってくれる女性自体あまりいないんです。

 

それは女性が男性と違いストライクゾーンが狭いから。

 

 

だからこそ自分を好きだと匂わせてくる女性がすごく貴重な人間に見えてくるんです。

 

 

人間は貴重、つまりレア感のあるものほど欲しくなる傾向があります。

 

これは男性女性関係なく働きます。

 

「数量限定」「期間限定」、その場でしか手に入らないような物を欲しやすいのは、そういった心理が働くからなんですね。

 

 

自分をいかに相手にとって「貴重な存在」であるかアピールすることは、恋愛をする上でとても大事になってくるんです。

 

 

 もちろん加減は必要ですが(^^)

 

好意を匂わせるのと、好意を見せるのとではだいぶ相手の印象も異なってきますからね。

 

 

女性は男性にとって手に入りそうな「可能性のある女性」で居続けなくてはいけないんです。

 

間違っても「手に入った女性」になってはいけません。

 

 

これは付き合った後でも、さらに言えば結婚した後でもいえることです。

 

常に男性から追われる立場で居続けることが恋愛上、女性の唯一の仕事なんです。

 

 

 

こんなことを言うと「好きバレした時点でもう手に入ったと思われるのではないか?」と考えるかもしれません。

 

けれど女性が考えるほど男性は相手の気持ちを汲み取ることを得意としません。

 

察する能力は女性の方がはるかに上なんです。

 

 

多少バレたからといってすぐに彼女が自分のことを好きなんだと考える男性はかなり少ないと思っていいです。

 

 

それに、「今」好きだからと言って「今後」もずっと好きとは限りませんから(^^)

 

不確実な関係である以上、ずっと自分の気持ちを貫く必要も保証もありません。

 

 

辛辣かもしれませんが、だからこそ付き合うとか結婚するという契約が世の中に存在するんです。

 

そして恋愛はそういった「不確実なことを楽しむ」ためのものでもあります。

 

 

これは男性女性どちらにも言えることですが、とりわけ愛される側の女性はとても自由で気ままな生き物です。

 

 

心が移ろいやすいのもまた女性の特性でもあります。

 

 

「今は好きだよ(でもずっとそうとは限らないよ)」

 

暗にそれを示すことが男性を不安にさせ、追わなければと思わせる原動力にもなります。

 

これにも加減は必要ですが(笑)

 

 

必要以上に相手を不安にさせたり、駆け引きしようとするのはあまりよくありません。

 

自分がされて嫌だと感じることはしない。

 

恋愛云々の話ではなく、人間関係を築く上で大切なことはまず守らないといけません。

 

 

その上でお互いのニーズ(男性の愛したい気持ちと、女性の愛されたい気持ち)をお互いに満たしてあげることで、恋愛は上手に回りだすんです。