愛情=知ろうとすること

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おはようございます。

 

焦って失敗してしまうケースというのは、どの場面でも見られることです。

でも共通して言える大事なことは「落ち着いて、よく見ること」だと思います。

 

 

焦って何か事を起こそうとする時はまず正気ではありません。

そしてちゃんと見えていません。

 

 

見えているようで見えていないんです。

周りのこと、自分自身のこと。

もちろん相手のことも。

 

交通事故を自ら起こしてしまう時、誰もが起きると思って運転はしていません。

なのになぜ起きてしまうのか。

 

見えていないからですね。

 

 

「いやちゃんと見てるし、運転してるし」

そう思われるかもしれませんが、注意していれば起こらないような事態を引き起こしてしまってる時点でそれはもうただの言い訳になってしまうんです。

 

 

見えているようで見えていない。

恋愛もそうです。

 

 

 恋は盲目と言いますが、冷静に見ればすぐに分かるようなおかしな事態にも全く気付けていない人は本当に多いです。

 

そしてそれをどうにかしようとさらに躍起になって対処するからさらにおかしなことになっていく。

 

 

 なのでまずは一旦立ち止まることが大切ですね。

 

そしてよく見ること。 

自分の状況、相手の様子、自分と相手との距離、そして自分自身の気持ち。

 

遠くから眺めるように俯瞰しつつ色々な角度から見てみると、驚くほど色んなことに気付けたりするものです。

 

 

そして少なくとも立ち止まっていれば変な事故を起こさずに済みます(笑)

 

感情に流されていると思ったときは何もしない、それが一番の対策です。

 

 

 

結局のところ愛情というは相手に興味・関心を抱くことなんです。

つまり相手をよく知ろうと努めることですね。

 

よく見もせず焦りに駆られてする行為というのは、正直相手にとって一番失礼な態度です。

 

気持ちにゆとりをもって、じっくりと相手のことを見てみてはいかがでしょうか?

 

 

自分のためにも見定める意味でしっかりと観察してみてください。

そういう態度は自然と相手に伝わるものです。

 

 

伝われば雑な扱いはできないと感じます。

 

 逆に言えば、真剣に向き合う気のない相手は近づいてこなくなりますから、あなたの時間もそれだけ無駄にならずに済みます。

 

そこまではある程度時間をかけることになりますが、トータルで見ればだいぶ時短にはなるんじゃないでしょうか(^^)

 

 

一時の感情で事故を起こしたり、自分が本来相手にすべきでない相手に時間を使ったり。

 

そういうことにあなたの大切な時間を消費しないためにも、ぜひ一度立ち止まる機会を作ってみるのもいいのではないかと、私は思います。