切られる男、切れない女の末路
おはようございます。
前回の続き・・・かは微妙ですが（笑）
恋愛相手の見つけ方についてもう少し掘り下げます。
男性と女性ではまず「対象として見ることのできる数」に差が出ます。
それは恋愛対象として見られる確率が男性よりも女性の方が圧倒的に多いからです。
対象範囲が基本的に狭く設定されている女性を相手にする男性には、なかなか厳しい話のように感じますが(^^;
男性の場合は「範囲外からいかに範囲内に入るか」が攻略ポイントであり、女性とはやり方が少し違うのです。
男性が範囲内に入ろうと努力するのと同様、女性は「範囲内に入れるかどうか」の見定めをしっかりしなければなりません。
恋愛相手を見つけるのは、女性の方がむしろ難しいんです。
選ぶものが多いということは、それだけ選り抜かなければならない労力も多くなるということですから。
男性からすれば贅沢な悩みと思われるかもしれません（笑）
ここまで読んで気付く方もいるかもしれませんが、見つけ方というのは「候補の外し方」でもあるんです。
外し方を間違えればそのまま間違って選んでしまう可能性もあります。
外していれば未来で得たかもしれない候補を、外さなかったことで得られず終わることもあります(^^;
だからこそ女性は、足切りにシビアになれるんです。
シビアになれるようにプログラミングされているんですね。
そうでないと自分の残す子孫に影響を及ぼしてしまうのですから。
対して男性は、女性のこのシビアさに臨機応変に対応していかなければならない苦労があります(^^;
女性の中の枠組みは大きく分けて３つあると思うんです。
A．まだよく知らない状態
範囲外でも範囲内でもない、決め手がまだない人
B．恋愛対象にある状態
良いなと思って候補から外さなかった人
C．対象外の状態
何かをきっかけに対象から外された人
もちろんAとBの間には色んな段階があるでしょうし、AとCの間も色んな積み重ねがあってそうなります。
恋愛で悩んでいる男性は、その人によってAだったりBだったりCだったりします。
その時その時で悩んでいる内容も段階も違うわけです。
ただここで話している「対象の入り方」は、Aの人が一番有効に活用できます。
Aはまだ始まって間もない人、もしくはお互いの接点が少なく知るための情報が少ない人です。
この状態の女性のシビアさはABCの中で一番強いです(^^;
だからこそ下手を打てば命取りになるし、一番慎重に事を進めなければならないフェーズなんです。
慎重に進めるというのは、タイミングをよく読むということです。
一手を打つ時も、逆に下がる時も。
何か行動に移すときは必ずこれを読んでからでなければいけません。
変なタイミングで打てば、死に球になって相手に伝わらないこともありますし、下手すればこちらをまだ見ていない相手の背中に直撃を食らわせて危険人物と判定させてしまうかもしれません。
またおかしなタイミングで下がっても、これまた相手に気付かれず単なるフェイドアウトになったり、「ここで下がるんかい」と相手の戦意を喪失させてしまうかもしれない。
何かするときは「やり方」よりも「するタイミング」の方がはるかに大事で、また難しい所です。
あと少しで付き合えたかもしれない女性に対し、いつまで経っても告白しないで読むべきタイミングを見逃しらどんな末路を辿るかは目に見えています(^^;
「そろそろ来るかなー」
「あれ？まだ来ないのかな・・・」
「いい加減遅すぎやしない？」
「あーもうなんかどうでもいいかも」
タイミングさえ読めていれば意外と楽に超えられたかもしれないハードルも読み間違えれば足元をすくわれ転んで怪我する羽目になります。
怪我したときは「やり方を間違えたんだ」と思うかもしれませんが、そうではなく「やるタイミングを間違えた」だけなんです。
こういうのでやらかす人はたぶん多いと思います。
