もったいない男事情


おはようございます。

 

男性の中には、外見やスペックが良いのになかなか恋愛相手として見てもらえない人がたまにいます。

 

女性から見て「あー・・・もったいないなこの人」と思われてしまう人です(^-^;

 

少し前に某ポットキャストでもある女性が話していましたが、男性側は最後の最後まで「なぜ自分がフェイドアウトされたのか」に気付けないことが多いようですね。

 

女性も「あちゃー」と思ってもわざわざそれを指摘したりしないでしょうし、男性同士でも面と向かって「お前それ直した方が良いよ」とはなかなか言わないと思うんです。

 

だからなかなか気付くことができない。

 

「俺なんか悪いことしたんかな・・・」と悩んだり「まぁ縁がなかったんだな」とかで片付けられてしまい、根本的な理由は闇に葬られるわけです。

 

最悪自分で気付くまでずっとこの問題は付き纏ってくるかもしれません。

 

そう考えるとちょっと恐ろしいですよね。

 

知らないうちに女性を遠ざけてしまい、全然違うところで自信を無くしていってしまうかもしれません。

 

 

女性が「もったいない!」と思うくらいの魅力は十分備わっている・・・

 

問題は女性のニーズに上手く応えられていない部分にあるかもしれません。

 

たとえば前述のポットキャストでは「車のエアコンについて」話をしていました。

 

男女四人でのドライブ中コンビニに寄る話になり、最初は全員でコンビニに行くつもりだったそうなのですが、土壇場で女性二人がやっぱり車で待つことにしたそうなんです。

 

すでに車のエンジンは切っており、男性二人も「じゃあ行ってくる」という風になったので、女性たちは "エンジンのかかっていない車の中で" 待つことになりました。

 

エンジンがかかっていないということはもちろんエアコンも切れたまま。

 

真夏の出来事だったために短時間でもやはりそれなりに車内は熱くなります。

 

「そういうとこがモテないんだよね」と女性たちは苦笑しながら話していたそうです(^-^;

 

 

男性の中には「いや細かいな」と思う人もいるかもしれません。

 

たしかに一度切ったエンジンをわざわざもう一回つける手間はありますね。

 

けれど実際そういう細かい配慮を女性は "かなり" シビアに見ています。

 

 

もう一つ、お会計問題でよく聞くのが「領収書をちゃっかりもらう男」です。

 

奢ってくれて領収書もらうというのはよくあります。

 

それも実際関係性によっては「あちゃー」と思われる事案ですが・・・

 

最近はさらに一段階上の "割り勘なのに" 領収書をもらう男性がなんと多いようです(^-^;

 

領収書をもらうことになぜ女性がモヤるのかといえば、「私とのデートを会社払いにしようとしている」と感じるからなんですよね。

 

食事でお店から領収書をもらうということは、基本的にはそれは接待です。


全額支払ってもらっている場合でも、接待扱いだとしたら女性は当然トーンダウンします。

 

ポケットマネーを出す気がないということですから(^^)

 

ましてや割り勘なのに領収書もきっちりもらおうとするのは、デリカシーが分かっていない証拠になります。

 

 

大なり小なりあるにせよ、こういう細かなシーンでの「もったいない部分」が蓄積されると恋愛対象外判定される羽目になります。

 

もちろんどのシーンでも女性は何も言いません。

何も言わず、そっと距離を置きます(^-^;

 

 

「男性のモテるモテないは "気付ける力" で圧倒的に変わる」

 

ポットキャストではそんな話もしていました(^^)

 

言葉や行動で「そうそうそれそれ!それが欲しかったの!」と思わせられる男性は当然モテますよね(笑)

 

さらに言えば女性の "潜在的なニーズ" に応えられる男性も、実は世の中にはいます。

 

ある女性は男性とご飯に行くことになった時、「ここ行ってみない?」と提案してくれたレストランのURLと一緒に、そのレストランのグーグルマップも別に送ってきてくれたことにすごく感心したそうです。

 

誰でもお店の場所はチェックしますが、地図を見るためにはまずサイトを開いて地図の書かれてるページを探して、さらにそこからマップに飛ばなければなりません。

 

そういった手間を男性側が考慮して、わざわざ別に送ってきてくれたことが嬉しかったわけです(^^)

 

言ってしまえば気配りですよね。

 

 

デリカシーってある程度はカバーできるものだと思います。

 

相手のことを配慮する気があるかないかによってだいぶ変わります。

 

女性が男性を通して何を見ているのか。

何を求めているのか。

 

小難しいようでいて実際はとてもシンプルで、誰にでも通用する簡単なことなのかもしれません(^^)