失恋・・・からの大逆転(笑)

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こんにちは。

 

kpcpcho.hatenablog.com

 

ちょっと遅くなりましたが続きです(笑)

 

 

 

8カ月後というのがちょうどお正月でした。

 

送るにしてもやっぱり最初は理由付けが必要なもので、私にとってはいいタイミングでもありました(^^)

 

 

返ってくれればいいなぁ程度の軽い気持ちで「あけましておめでとう」と送信。

 

そしたら即「おめでとう」メールが来てびっくり(笑)

 

 

彼にとっては「好き」「嫌い」の次元じゃなくただ挨拶文を送っただけ。

 

でも当時の私は「彼に嫌われているかもしれない」と心の片隅で思ってたので、普通に返してくれることが奇跡のように感じられて「私のこと嫌いじゃなかったんだ!」と衝撃を受けびっくりしちゃったんです(笑)

 

自分からフッておいて何を言っているのかという感じですが、それぐらい自己肯定力が低かったんです(^^;

 

 

でも当然同じ過ちは犯したくなかったので、そのメールにすがり付くような真似はしませんでした。

 

あくまで冷静に、対等な関係として装えるようその「あけおめメール」には返事を返しませんでした。

 

 

それからまた2ヶ月後ぐらいに軽い気持ちでメールしてみました。

 

 

あくまで「ふと思い出したからメールしてみた」という態度を演じるため「元気ー?」の短文で。

 

もちろん向こうからは普通に返事が返ってきて、その時は何度かやり取りをしました。

 

 

その時に心がけたことは3つ。

 

やり直したい気持ちは決して表に出さないこと。

短文で送ること。

そして、彼に女性からのメールだと意識してもらうこと。

 

敬語ではないけどなるべくやわらかい言葉遣いをするようにし、「嬉しい」「楽しい」というプラスの感情表現もなるべく出すよう気を付けました。

 

 

それは彼に女友達だと意識されないためです。

 

もちろん「元カノ」というイメージはありますが、彼女でも友達でもないあいまいな関係ラインにまず立たなければなりませんし、そこに立ってようやく再スタートですから。

 

それでも3.4回やり取りしたら「じゃあまた」という軽い感じで切りました。

 

 

 

2度私からメールが来たことで彼も私とメールすることに対するハードルが低くなったのかもしれません。

 

次は彼から連絡が来ました。

しかも電話で。

 

 

「会いたい」「こっち来てほしい」などという彼は明らかに酔っぱらっていたので、その時はきっぱりお断りしました。

 

「もう寝るし、あなたの要望に応える義理は今の私にはないから」

 

これは本心です。

彼氏でもない人の甘えに応えてあげるほど私は親切ではありません(笑)

 

それに、彼と対等な関係を築きたいという私の気持ちはちゃんと出していかなければならないと思っていました。

  

翌日彼からはもちろん謝罪メールが来ましたが、「大丈夫ー」と受け流してそれ以上突っ込むこともしませんでした。

 

 

その後出張で遠方に行ってしまった彼とは一度こちらから誘いランチすることもありましたが、復縁を匂わせることもなく常にフランクな感じで接することさらに半年・・・(笑)

 

 

出張中の彼から「○○日空いてる?」とメールが来ました。

 

「空いてるけど出張中じゃなかった?」という問いに「一旦そっちへ戻ることになった」という返事。

 

どうやら1週間ほどこちらに帰ってくるらしく、そう説明する彼の態度に私は「おや?」と思いました。

 

 

別れてから彼に誘われるのも初めてでしたが、やり取りする時の彼の熱量が今までで一番強く感じられたんです。

 

言葉では言わないものの「できる限り予定を合わせて会いたい」と思ってくれているようでした。

 

 

(もしかして・・・・・・)

 

 

当日私の予感は的中。

彼が改めて「好きです、付き合ってください」と告白してくれたんです(^^)

 

 

考えてみれば1度目は彼に「付き合ってください」とは言われたものの(というよりも私が言わせた?(笑))「好きです」とは一度も言われていませんでした。

 

それに気が付いてハッとさせられたんです。

 

 

前回は私が関係を作るのに焦りすぎて、彼の中の「好きだ」という感情をちゃんと育ててあげられていませんでした。

 

二度目ではちゃんと時間をかけ、彼の中の「好きだ」という感情を少しづつ育てていったんです。

 

 

一度育った感情は簡単には崩れません。

彼は驚くほど紳士的で愛情あふれる人になってくれていました。

 

本当に、時間をかけることは大切なことです(^^)

 

 

 

焦っている時って、たいてい自分の気持ちを押し付ける形になっている気がするんです。

 

「私(僕)を好きになって」って、ただせがむだけで相手を見ていない。

 

そんな人を好きになるわけがありませんよね(笑)

 

 

私が彼と復縁するのにかけた時間、なんと1年と半年弱・・・

 

もちろんその間に他で交流を持ったり気になる人が出来たりはしました。

 

でも結局は「やっぱり彼がいいな」ってなって・・・こうなっていったって感じです(語彙力

 

 

今もし復縁に挑戦している方がいましたら、ぜひ焦らずじっくりと時間をかけることを私はおすすめします。

 

だらだらと長引かせるのは良くありませんが、相手の気持ちがじんわり暖かくなっていく期間くらいはもうけてあげても良いのではないでしょうか(^^)

 

それと同時に自分の魅力を高め「今の私(僕)には、この人はふさわしいのかな?」と自問していったらいいと思います(^^)