そもそも追いかけられる人間ってどんなん?
おはようございます。
先日こんなお話をしました。
攻略しがいのある人間になるためには、まず自分自身に集中しなきゃいけないというお話です(^^)
どんな小さなことでもアップグレードされれば、それがその人の新たな攻略すべきストーリーになります。
その一つ一つの内容がボリューミーで攻略に時間がかかるほど、お相手のあなたに対する思い入れは強く忘れがたいものになります。
こう言うと「いったいどれほどのストーリーを作り出せばいいんだ・・・」と途方に暮れるかもしれませんが、実はそんなに難しい話でもないと私は思うんです。
とくに今の世の中では(^^)
このご時世、どんな問題もネットで探れば多種多様に色んな解決策で溢れています。
どんなアドバイスもどんな道しるべも、得ようと思えば簡単に手に入れられる便利な時代です。
けどその代わりに失われるものもあります。
それは「自分の心で決める意志力」です。
昔はそうやすやすと解決策なんて見つけられない世の中でしたから、自分で考え自分の意思で行動するしかありませんでした。
それが当たり前だと思ってた人たちも多くいたと思います。
けれど今は楽をしようと思えばどこまでも楽できちゃう反面、自分では何も決められない人たちが増えた気がするんです。
「どうしたらいいんだろう?」
↓
「どこかに方法が載っているかもしれない!」
疑問に思った次の瞬間にはすぐに他をアテにしてしまう癖がついちゃっているんです。
これによって起こる弊害は、その人の人生に対する独自性が失われるということです。
オリジナリティが無くなっちゃうんですね(^^;
これじゃ楽しいストーリは作れません。
だっていわゆる「量産型」のストーリーなんですから。
人は自分自身の意思で選択し、行動する癖をつける必要があります。
その癖によってどんな結果が起ころうとも「自分で決めたことだ」と腹をくくることができれば後悔することも少なくなるかもしれません。
そして圧倒的に自信のつくスピードも速くなります(^^)
どんな選択にも一生懸命取り組もうとする姿勢も生まれますね。
これが自分自身に集中することの本質だと私は思っています。
歴史上に名を残す偉人も実際はただの人間です。
その時代、その場にたまたま居合わせたのが単にその人だったというのもあります。
その人がやらなければ別の誰かが代わりにやっていたかもしれません(笑)
どんなに偉い人もそうですね。
社長でも総理大臣でも。
この世の中、代えのきかない人なんてこの世にいないのかもしれません(^^;
でもその人の人生、自分の人生に自分の代わりはいません。
あなたが死んでしまえば、あなたの人生はそこで終わるんです。
なら、世の中に気を取られてしまう時間をもっと自分のことに使ってみてはいかがでしょうか?
他人に興味を持つこともすごく大事なことですが、それ以上に自分自身に興味を持たないといけません。
「自分はどうしたいのか」
「何をしたいのか」
「どういう選択をしたいのか」
そうやって自分に集中していくうちに、段々とあなた専用の攻略本はボリューミーになっていくんです(^^)
そしてそれが他人には興味深く見え、ミステリアスに映っていくわけです。