情報量ゼロの相手とは恋愛できない

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おはようございます。

 

一対一での対話が上手く成り立たない人というのはいます。

 

そういう人との恋愛は困難ですが、それは何も恋愛に限った話ではないと思います。

 

 

ちゃんと言葉で会話しつつ、気持ちを言ったり気持ちを聞いたりできる関係でなければその先の進展は望めないと思うんです。

 

ただの情報共有ばかりだったり、ちょっとでも真面目な話をしようものならすぐに茶化されて終わったてしまったり・・・

 

kpcpcho.hatenablog.com

 

意見の擦り合わせすら出来ない上っ面の関係であれば、そもそも恋愛対象にすら到達できないかもしれません(^-^;

 

私たちはロボットではないので、テレパシーだけでは恋愛はできません。

 

コミュニケーションを取ってお互いを知る中で段々と好きになっていきます。

 

 

仮に向こうがカレー好きな人だったとしましょう(^^)

 

日々色んなカレー屋さんをピックアップしてて毎週のようにカレーを食べてるとします。

 

「なんでそんなに好きなの?」と周りが思うくらいの熱量なわけです。

 

その熱量の裏にはいろんなバックグラウンドがあると思うんですよね。

 

なにがきっかけでそんなに好きになったのか、何が一番好きなのか、こだわっている部分はあるのか・・・

 

何かしらそれにまつわるエピソードの一つや二つあるはずなんです。

 

だって「何となく好き」なだけで、人は一つのものにそこまで執着しませんから(^^)

 

 

けれど「なんでそんなに好きなの?何かきっかけでもあったの?」とこちらから歩み寄ってみても、

向こうが「別に好きなものは好きなんだからいいじゃんそんなの」みたいな感じでかわしてきたら、こちらはもうそれ以上踏み込みにくくなってしまいますよね(^-^;

 

向こうとしては答えるのが面倒なだけなのかもしれません。

 

でもその人を知るせっかくの機会をこちらは逃してしまうんですよね。

 

 "カレー好き" という情報以上に、"カレーを好きになったエピソード" の方が人となりというのは見えてくるものです。

 

 

かわすことに慣れてしまっている人は、核心に迫った場面でもそういう癖をだしてしまいがちです。

 

「気にしなくて良くない?そんなこと」

「良いじゃん別にー」

「今が楽しければよくない?」

「逆にそっちはどうなの?」

 

自分に関する情報をなぜか出したがらないから、段々とこっちも「聞かない方がいいのかな・・・」と気を遣うことになってしまいます。

 

コミュニケーションにどこか歪が生じてくるんですよね。

 

当然我慢することが増えるので不信感や不安感は大きくなりますし、そういう人との恋愛は、結局ある地点から先には進めなくなります。

 

 

意見がぶつかった時だけでなく、普段から相手と良好なコミュニケーションができないと良い関係は築きにくくなります。


どんな時にやっぱりこの人が好きとか愛していると感じるのかといえば、良いコミュニケーションができている時だと思うんです。

 

愛があるから良いコミュニケーションが取れるわけじゃないんですよね。

 

良いコミュニケーションが取れるから好きな気持ちは育つし、愛情も深くなっていくんだと思います(^^)