手遅れになる前に※男性向け記事

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こんにちは。

 

復縁について4部作にわたってブログを出してきましたが、最後に一つ余談としてお話ししておきたいなと思ったのでおまけです(^^)

 

 

kpcpcho.hatenablog.com

 

この中で、女性の場合マイナス分の閾値が超える前に対処すれば挽回できるというお話をしました。

 

男性の中には「女性は小さいことですぐ不機嫌になる」と思っていらっしゃる方も少なからずいるかもしれません。

 

一つ何かを掛け違えばそれだけで怒ったり泣き出したりする厄介な生き物だと。

 

けれどその解釈のほとんどは勘違いであるケースが多いです。

 

女性はたった一つの小さな要因だけで機嫌を損ねることはまずありません。

 

たった一つの小さな要因が ”引き金となって” 不機嫌になるんです。

 

つまりそれまでの過程でもっとたくさんの小さな不安や苛立ちが男性の気付かぬところで積み重なっているわけです。

 

挽回しようと考えるのであればそれをまずは念頭に入れておいた方がいいですね。

 

なぜなら直前にあったことだけに対し弁明したり謝ったりしても意味をなさない、あるいは火に油を注ぐことになりかねませんから(^-^;

 

その時の対処法を誤るだけで「もういいや」と女性が見切ってしまう可能性も十分に考えられます。

 

 

「でも今までのことなんて気付けていないのだから対処のしようもないのでは」と思われるかもしれませんが、そこを頑張って気付けるようになる必要はないと私は思っています(^^)

 

矛盾する言い方になるかもしれませんが、無理に不満や不安を解消しようとは思わなくていいんだと思うんです。

 

大事なのは気持ちに寄り添うこと。

 

あなたのことを常に思っているよ、ということが伝われば女性も満たされるはずです。

 

 

気付けなかったことには「気付いてあげられなくてごめんね」と言ってあげてください(^^)

本当は気付いてあげたいのだという思いを込めるのがミソです。

 

「言ってくれなきゃ分からないよ」とか「何にそんな怒ってるんだよ」みたいな態度を取ることは、気付いてあげる努力を放棄していると受け取られてしまいます。

 

それは女性にとって一番悲しいことです。

 

 

女性は共感してほしい生き物だという話を何度かしたことがあります。

 

それは女性自身「相手に共感してあげること」が一番の思いやりだと思っているからです。

 

友達や家族、大切な人たちが少し具合悪そうにしていたら「大丈夫?」と声を掛けてあげたり、何か相談されたら「分かる!そういうのってすごく不安になるよね」とまず第一に相手の気持ちに寄り添おうとします。

 

大事なのは問題を解決してあげることではなく、まず共感してあげることだと女性は思います。

 

だから相手もまずそうするだろうと思います。

それが自分にとっての愛情の示し方だから。

 

それをしてくれない相手には、つい大切にされていないのだと感じてしまうし「私って彼にとってどうでもいい存在なのかも」と思ってしまう。

 

「してくれない」ことよりも、「わかってくれない」ことの方がはるかに辛いわけです。

 

その気持ちを理解してあげられると、たぶん女性に対する対応の仕方も変わってくると思うんです。

 

どんな小さな所作でも、それを女性は決して見逃したりはしません(^^)

 

 

ぜひ手遅れになる前に、小さなことをコツコツ積み重ねていってみてください。

 

そうすれば最悪の事態はまず訪れなくなります。