どうしたらいいのか分からないあなたへ


おはようございます。

 

「雁字搦め」という言葉があります。

身動きの取れない状態のことですね。

 

今回ここで言う「雁字搦め」とは、自分で自分の言葉や行動を制限してしまって、何をどうしたらいいのか分からん状態を指していいます。

 

とにかく自由がないわけです。

アレもダメこれもダメ状態なんです(^-^;

 

何でそこまで追い詰められているのかと言えば、自分の思考と想像力がそうさせているんですよね。

 

なまじ頭がいい人ほど、陥りやすいことでもある気がします。


色んな知識を蓄えて、色んな観点から物が見れるようになると、同時に「してはいけないこと」もたくさん見えてくるようになります。

 

人から聞いたり本で読んだりする失敗例をみていると、「あぁこれはやめておいた方がいいんだな」と思えることが増えていきます。


そうなると、選択肢がどんどんなくなっていくんですよね。

 

最終的に「これもダメあれもダメ」状態になるわけです(^-^;

 

 

もちろん危機回避能力はあった方が良いと思います。

 

なるべく避けて通ることが自滅を避けることにも繋がるからです。

 

ほどほどには未然に防げる知識はあった方が良いですよね(^^)

 

「この道は危険だからやめよう」はいいです。

「ダメなことだから避けよう」これも多少は必要ですよね。

 

「失敗する確率がかなり高いから別の道を考えよう・・・」ここからだんだん怪しい空気を醸し出しています。

 

「自分の選ぶ選択はどれも失敗に繋がっているから何をしてもダメな気がする」

 

こうなってくるとどれもやってはいけないことのような気がしてきて自ら選択肢をどんどん潰しにかかってしまうんですよね。

 

 

自分の選ぶ選択は間違っている「かもしれない」。

これが真理だと思うんです。

 

当たってるかもしれないし間違っているかもしれない。

 

先のことなんて誰にも分からないです(^^)

 

とくに恋愛経験の少ない方や慣れていない方はどうすべきなのか、なにが当たるのかなんてほとんど見当も付かないだろうと思いますし、それが当然なんだとも私は思います。

 

最初から正解を100%当てられる人間なんてこの世にいませんから。

 

最初は30%くらいの確率から始まって、そこから50%とは70%とか、どんどん確立を上げていくことが経験を積むってことだと思うんです。

 

「100%当てなきゃ死ぬ・・・!」とか考えながらやってるから恋愛が全然楽しくないものになっていくんです。

 

もう2回に1回は外れるくらいに考えておいた方が気が楽だと思います。

 

むしろ2回に1回当たるなら結構な高確率なんじゃないでしょうか(笑)

 

人の心に関わることですから現実はそんなもんだと思いますよ(^^)

 

 

ここまで考えると見えてくるものもあると思います。

 

恋愛は失敗も込みで恋愛なんです。

 

少しのドジは踏むし、相手だってたまにやらかすことぐらいあります。

 

そういう一個一個の小さなミスをお互いに理解し合いながら擦り合わせながら関係を作っていくのが恋愛です。

 

なので最初はある程度自由にやってみることも大事なんだと思います。

 

もちろん致命的なミスを招くようなチョンボはダメですけどね。

 

そういうのはこのブログでもそうですし、その辺りに転がっている情報からでも十分仕入れられるものです。

 

それ以外は、あまり神経質に気にする必要はないと私は思います(^^)