復縁したいあなたに③
おはようございます。
いよいよ第三弾です。
ちょっと前段で長引いてしまいましたが(笑)
それだけ実践前のマインドが大事だということになるのかもしれません(^^)
ここから先は「マインド完璧っす!」という方に向けてお話ししていきたいと思います。
男性と女性ではアクションを起こした時の反応や初動が違ってくるので、必然的に復縁のやり方も変わってきます。
結論から言えば、復縁というのは女性相手より男性相手の方がはるかに楽です。
理由はいくつかありますが、大きな要因の一つとしては女性より男性の方が損切りがあまり上手くないというのが大きく作用してきます。
損切りと言うと投資とかビジネスを彷彿とさせそうですが、ニュアンスとしてとてもよく似ていると思います。
かけた時間、かけたお金、かけた労力。
それらが多ければ多いほど、その対象物への執着は大きくなります。
女性からするとちょっと冷めたものの言い方になるかもしれませんが、男性は女性にどれだけ時間や労力を消費してきたか、かなりシビアな目で見る傾向があります。
そしてそれらはこちらが思う以上に彼らの記憶へと蓄積されていきます。
別れ話になった時に「前にプレゼントしたやつ返してよ」とか言い出すのは傾向としては男性の方が多くなりがちですが、それこそ損切りできないメカニズムを物語っているんですよね(^-^;
逆に女性は、そこまで「与えたもの」に対する執着はありません。
そもそも付き合っていた男性の名前すら忘れてしまう女性も世の中には多く存在します(笑)
よっぽどのものでもない限り、名前も思い出せないような男性への消費物なんて、それこそ記憶には残っていないでしょう。
男女の「別保存・上書き保存」の理由もこういった感覚の差が生み出すものなのかもしれませんね(^^)
前置きが長くなりましたが、つまるところ女性は復縁云々の盤上に立った時点で圧倒的優勢を誇っているんです。
なぜなら彼はあなたに対し少なからずの執着心を持っているから。
損切りがまず下手くそなんです。
とにかく忘れられないんですよね(^^)
一度自分の懐まで入ってきたものを、そうたやすく手放せるほど彼らは潔くありません。
ある意味断捨離が苦手な人の心理と一緒ですね。
「でも私の場合、別れる時はかなりあっさりしてましたよ?」と思う人もいるでしょう。
そういうのはたいてい強がりか一時的な投げやり状態かのどちらかです。
仮に「もういいよ別れよ」とその時点では本気で思っていたとしても、数か月経てば「アイツどうしてっかな・・・」とか思い始めるわけです。
完全に見切ることなんてのは女性にしか成せない技なんですよね(^^)
女性はそこを上手く突いて復縁に持っていけばいいだけの話なんです。
少し待ってツンツン小突いてやれば、面白いくらい彼らの脳内はグラグラ揺れ動きます(笑)
フラフラ寄ってきたら火加減を調整しつつうまい具合に誘導していきましょう。
彼らの心の中の火が強くなったら「じゃあ最初から、私のことちゃんと口説いてね」とこっちの望む方向へと持っていけばいいんです(^^)