他人にしか分からないあなたの魅力

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こんにちは。

 

以前こんな話をしたことがありました。

 

kpcpcho.hatenablog.com

 

もう半年以上も前の話ですね(笑)

 

女性の求める男性像って、目に見える形でどうこう変わるものではないと私は思っています。

 

エスコートしてくれるかどうかとか、奢ってくれるかどうかとか、年収いくらとか車や家を持っているかどうかとか(笑)

 

そういうあからさまなものではなくて、実際はその奥に透けて見える「その人の本質」から図れるものだと思うんです。

 

ちょっと分かりにくいかもしれませんけど(^-^;

 

 

たとえば男性は、一度好きになった女性が多少老けても体形が崩れても、そのせいで気持ちが揺らいだりすることはありません。

 

女性なら、一度好きになった男性がたとえお金がなくても不細工でも、”男らしさを感じるポイント”さえ揺るがなければ、その気持ちが揺らぐことはないです。

 

お互い、同性以上に男とか女とかの本質をよく見ていますし、同性以上に「男らしさ」や「女らしさ」を察知する能力に長けています。

 

 

女の敵は女というように、女性は女性の前では素の自分が出せません。

 

それはすなわち "女である自分自身" にすら、本当の女としての自分をさらけ出せなかったりするものです。

 

女の顔を素直にさらけ出せるのは、もしかしたら心から好きになった男性の前だけかもしれない。

 

なら、その女性の「女としての魅力」を一番に理解しているのもまた、その男性だけかもしれないんです(^^)

 

これってすごく尊いことではないでしょうか。

 

男性にも同様のことが言えますが、自分の性をさらけ出せる(あるいはさらけ出したいと思う)相手はいつだって心から好きになった相手だけです。

 

目の前の相手は写し鏡であるように、さらけ出した時の相手の反応を見て「自分にはこんな一面があったのか」と思い知らされることもきっとあります。

 

それは自分一人だけでは決して得られない感覚です。

 

 

たまに「なんで彼が私のことを好きなのか分からない」という女性がいますが、それはある意味誰でも感じる感覚なのかもしれませんね。

 

だって彼の目にしか映らない、あなたの本当の魅力があるってことですから。

 

当事者である自分には自覚しにくいこかもしれません(^^)

 

 

けれど自覚できないからと言って「そんなのあるはずがない」と否定するのは、自分の魅力を否定することにもなりかねません。

 

あなたには見えないかもしれないけれど、確かにその魅力は相手の目には映っている。

 

その目を疑ってしまうのはとても勿体ないことです。

 

「こんな私を好きになるわけがない」なんて、「自分のことは自分が一番分かっている」という驕りからくる言葉でもあります。

 

自分の知らない男らしさや女らしさは確かに存在していて、それはもしかすると自分には一生理解できないことかもしれません。

 

けど理解できないことと、ないと決めつけることは全くの別物です。

 

「そういう一面も私(俺)にはあるんだ」って素直に認めてあげることも、自己肯定感を上げるヒントになるかもしれませんよね。

 

そしてそんなチャンスを与えてくれた相手にも、拒否するのではなく、ちゃんと敬意をもって接してあげるべきです(^^)

 

たとえば好きになれない人だったとしても、感謝の気持ちを伝えることは出来ます。

 

「好きになってくれてありがとう」

「私の知らない私の素敵な一面を発掘してくれてありがとう」

 

そういう感謝の気持ちはちゃんと相手にも伝わります(^^)