惚れた側の恋愛戦術
おはようございます。
少し前にこんな記事を出しました(^^)
好きな人から誘われるのはやはり嬉しいものです。
特に女性はこの感覚が強いかもしれませんね。
アクションは向こうから起こして欲しいとつい思ってしまいます(^^)
けれど会いたいと思うとき、誘われることにばかりこだわりすぎて実が取れなかったら元も子もないと思うんです。
時には小さく損して得を取る方法を取らなきゃなりません。
でないと始まる前に立ち消えてしまいます。
初期段階、つまりこちらが「いいな」と思っていて向こうがまだこちらを向いていないとき。
小さくともった火を、まずは少しずつ大きくしていかなければなりません。
小さな火はちょっとしたことですぐ消えちゃうから、そうならないように火が安定するまでは薪をくべなきゃいけないわけです。
ここで言う薪とは、つまり「会う」ということ。
会って話をしたという既成事実をとにかくたくさん作ることです。
恋愛の初期ですぐに立ち消えになってしまう人の多くは、圧倒的にこれが足りていません。
恋愛は生身の人間同士でするものですから、オンラインだけじゃ関係性は薄いまま、どうしても盛り上がっていくことはできません。
会って直接会話する、どうしても会えないときはせめて電話で言葉を交わす。
そういう風にあなたという存在を「リアルに」相手に何度も感じてもらうが大事なのではないかと思います(^^)
最初の段階で誘われることにこだわりすぎるのは、とてももったいないことです。
誘い方なんてのは言い方次第ですから、ある意味こちらから「それらしい理由」を作って既成事実を作り出すのでもいいと思うんです。
もちろん「それらしい理由」はそれぞれの関係性によって変わっていきます。
ある程度の仲であれば「一人で行くのはちょっと勇気がいるから付き合ってよ」とか「相談したいことがあるから電話したい」とか言う方法がありますよね。
最初の会う理由なんてのは別にデートじゃなくていいし、結果的に会えればなんでもいいわけです。
初めに誰が誘ってたかとか、どんな理由で会っていたかなんてのは、そのうちどうでもよくなります(^^)
リアルのあなたを知ってリアルのあなたに興味を持ち、火が大きくなれば、そのうち勝手に向こうから誘ってくるようになりますから。
そこまでの道のりは自分自身で作っていかなければなりません。
なぜならこちらが先に好きになったからです。
ちなみに「先に好きになったからこちらからいろいろ仕掛けていかなきゃいけない=不利な立場だから」という方程式は作らないでくださいね。
仕掛けていかなきゃいけないことをどうかネガティブに捉えないで欲しいんです。
仕掛ける立場であるということは、その恋愛の舵取りは自分がしているということなんです。
自分の行動次第でいかようにも舵をきることができるわけです。
これってそんなに不利なことではないですよね?
もっとポジティブに、そしてぜひ能動的に物事を捉えてみてください(^^)
「先に惚れた方が仕掛けて結果的に惚れ返させる」という戦略は、男女両方が取れる、ある意味恋愛の常套手段なんです。