相手に結婚を望むとき、あなたがすべきこと

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おはようございます。

 

この前知人から聞いた話で「すごいな」と思ったことがあったので、ちょっとシェアしたいと思います。

 

「結婚」についてです(^^)

 

 

今お付き合いされている方がいたら、もしかするとこのキーワードで悩んでる方もいるかもしれません。

 

特に女性にとってはシビアな問題かなと思います。

 

「なかなか結婚に踏み込めない・・・」なんていう悩みはかなりありがちなものとなりました(^^;

 

 

彼と結婚したいと思いつつ、どうしても先へ進まない。

 

そういう方には、もしかすると良いアドバイスになるかもしれません(^^)

 

 

私のその知人の女性も、かねてから結婚願望の強い人で、「次に付き合う人とは絶対結婚したい!」と常々言っていました(笑)

 

 

結果から言うとその女性はその後付き合った彼と1年足らずで結婚し、今は新居も手に入れ幸せに過ごされています。

 

ではどうやって思うように進展させたのか。

気になりますよね。

 

 

 

当時彼女が彼と付き合い始めて半年。

 

もともと結婚願望のある彼女は直接、彼氏さん(もとい現旦那さん)に「近いうちに結婚したい」という旨を伝えました。

 

 

でも彼はその女性より2つ年下。

 

あまり結婚願望がなく「30歳くらいに結婚できればいいかな」くらいの感覚だったそうで、それをそのまま彼女に伝えたらしいのです。

 

 

当然彼女は納得いきません(笑)

 

「え?○○が30じゃ私32になっちゃうじゃん!そんな待ってらんない」

 

「別れよう」

 

彼にズバッと言ったそうです。

 

 

これには彼も困惑して「別れたくない」と彼女にすがったらしいのですが、これに対し言い放った彼女の言葉がまた逸品でした。

 

「じゃあさ、お互い好きな人ができるまでは今のまま(付き合ったまま)でいる。

それで良い人が出来たら別れる。それでいいじゃない?」

 

 

彼にすべて委ねていない(依存していない)彼女だからこそ言えた言葉かもしれません(^^)

 

なにせ「形式だけ」付き合ってることにしといてあげるよと暗に仄めかしているのですから。

 

さらに言えば彼女は無意識でそう言っているのだからたちが悪い(笑)

 

 

 

一旦はそれでお互い納得はしたそうです。

 

でもきっと彼の心の中では納得できていなかったんでしょうね。

 

その2,3ヶ月後、彼女の誕生日に彼がプロポーズしてきたんだそうです(^^)

 

 

「結婚しなければ彼女を失ってしまう」という焦りが彼を突き動かしたのかもしれません。

 

いずれにせよ彼女は意図せず彼を自分の望むように動かし、結婚までこぎつけることができたわけです。

 

すごくないですか?(^^)

 

 

私はどんなに「結婚したい」と思っていても、男性にプロポーズをしてもらう形にはこだわるべきだと思っています。

 

 それは男性に「自分の意思で結婚を決意した」と思わせるためです。

 

 

男性に限らず人間誰しもそうではないかと思いますが「人に言われたから動く」というのに強い抵抗を感じる生き物です。

 

「早く宿題をやりなさい」といわれるとますますやりたくなくなる心理と一緒です(笑)

 

人は説得されて行動するのではなく、納得して行動したいのです。

 

 

男性でも女性でも「結婚へのメリット」を感じなければ結婚しようとは思いませんし、そのメリットを自分で気付くというスタンスが大事なのではないかと私は思っています。

 

今回の彼女のケースはそれを見事に達成させてるわけです。

 

もし「彼(彼女)と結婚したい」と思うのであれば、相手にも同じように思わせる必要があるということですね(^^)