目が離せなくなるイイ女イイ男の特徴
おはようございます。
人の印象ほど曖昧なものってないなと思います。
第一印象では「取っ付きづらそう」と思ってた人でも、いざ会話してみるととても話しやすくて物腰が柔らかかったなんてことはザラにあると思うんです。
視覚から入る情報にはやはり限りがあります。
けれどついつい視覚情報に頼ってしまうのが人間と言うもの(^^)
行列の出来てるお店はきっと美味しいんだろうなと思ってしまいますし、閑古鳥が鳴いてるお店にはなかなか足が運びません。
ネットからちょくちょく同じ広告が飛び込んでくると、最初は興味なかったものでも段々興味が湧き始めます。
梅干しなんて見てるだけで口の中が酸っぱくなってきますよね(笑)
日々視覚から入る情報に私たちはいつも踊らされているんです。
かなり昔こんな記事を書いたことがありました。
ここでは禁断の方法を書いているのですが、ある意味これも「錯覚」を応用させたものなんです。
気軽に話しかけたり気軽に触れたり、気軽に距離を詰めてくる人間を、人は勝手に「この人慣れてるんだろうなぁ」と思います。
良い方に作用させられれば「きっとこの人モテるんだろうなぁ」と勝手に想像してくれたりするわけです。
女性にとってこの錯覚は特に重要な要素です(^^)
女性にとって魅力的を感じる男性とは、「いかに優秀な遺伝子を持っているか」と「いかに周りから優れていると思われているか」の二点です。
どちらも大抵の場合、視覚からの情報で判断しています。
顏の良し悪しや服装や身につけているものの価値で判断することもありますし、「周りへの接し方や立ち振る舞い、姿勢」からも無意識に判別しています。
先程お話ししたように、女性に対し気軽に接することができたり堂々とした態度が取れる男性は「自信があるように」見えます。
そして女性と仲良く話している場面を多く見かけると、なんとなく「モテそう」に見えてしまうんです。
そこに外見の良し悪しは関係ありません。
いわゆる、雰囲気イケメンというやつです(^^)
特定の異性に好かれるためには、実際にモテているかどうかではなく「モテているように見えているかどうか」がすごく重要になってきます。
異性に慣れているかどうかではなく、慣れているように見せることが大事なんです。
魅力は演じることができるし、なんなら「優れた遺伝子を持っているかのように」演じることだってできます。
実際多くの女性にモテるわけでもないのに、ある特定の女性からはものすごい勢いで求められてる男性なんてごまんといます。
友達からすれば「なんでそんな男と?」と思われるような男性が、その女性にとっては「モテそう」に見え、「優れた遺伝子を持っているかのように」見えてるわけです。
そしてその好意は男性にも何となく伝わるのでさらに余裕をかまし、余計にその女性からは「余裕のあるカッコいい男」に見えてしまい目が離せなくなっていく。
無弁ループに陥り、文字通り "沼っていく" んですね(^^)
錯覚はあくまで錯覚ですが、それがいずれ錯覚ではなくなり事実となっていきます。
モテるから堂々とできるのではなく、堂々としているからモテるんです。
これはある意味女性にも通じるものではあります。
不利だと思っている間はいつまで経っても不利なままです。
有利であるように見せることが不利を脱却する一番の近道だったりするんですよね(^^)