すぐに両想いになる人の特徴
おはようございます。
恋愛に悩み苦しむ人と、トントン拍子にステップを楽々こなしていく人。
この両者には、ハッキリとした明確な違いがあるということに最近気が付きました。
世紀の大発見です(笑)
と言いつつも、もしかしたら皆さんにとっては「イヤそんなん当り前っしょ」と思われるようなことかもしれません(^^;
とにかく誰にでも当てはまることではないにしろ“私にとっては”世紀の大発見ともいえる見解を得たのです。
その違いとは、ずばり「可能性を見抜いているか否か」ということです。
・・・・・・
うーん。
ここだけ見ると「そんなん当たり前や!」と言われてしまいそうなフレーズではありますね(^^;
自分が本当に望んでいる「理想の恋人」「理想の結婚」…
それらを手にするかどうかの分かれ道は「両想いになれるかどうか」ではありません。
「誰を好きになったかどうか」ですでに勝敗は期しているのです(^^)
ここの選別を誤る人は、たとえ両想いになれたとしても、その後必ず辛い思いをするハメになります。
これはもう断言できます。
私が今までに相談に乗ってきた方々の話や、私の尊敬する方たちから聞いた話より導き出された唯一の答えでもあります。
幸せというのは偶然とか奇跡なんていう曖昧な事象の上に成り立つものなのではなく、自身が招き入れた全ての選択の最終解です。
恋愛に限って言えば、取捨選択を逸脱さえしなければたいていの幸せは手にすることができます。
なんだか反感を買いそうな言い方ではありますけどね(^^;
話を戻しますが、恋愛トントン拍子タイプの人の特徴は大きく分けて3つあります。
1.彼(彼女)という人間をよく見極めていること
2.相手と自分との間に流れる温度差を明確に分析できていること
3.2であまりにも温度差がある場合に、"自然と"興味関心が薄れていくこと
つまり、相手を知れば知るほどに辛い恋愛は回避できるようになります。
1は、相手がどういうタイプなのかを正確に測ることでオリジナルの攻略法をもって取り組むことが可能となります。
2は、「向こうがどの程度こちらに興味があるのか」「どのくらいこちらを向いてくれているのか」が正確に測れることで、自爆という名の無謀な突撃や下手な駆け引きをせずに済むようになります。
そして3。
案外これが一番大事な要素だったりします。
相手がこちらを向いていなかったり、はたまた恋愛自体に興味を持っていなかったり、ちゃんと男として(あるいは女として)機能していない人物だったり・・・
そういう「明らかに最初から不利である相手」や「相手にすべきでない人物」だと判断した瞬間、「これは面倒だな・・・」と自然と見切ったり、冷めたりすることで無駄に時間や労力を浪費せず済むようになります。
私の憧れる女性の一人に、片想いで終わった経験のない人がいます。
聞いた瞬間は「すごいな」と思うのですが、よくよく話を聞けば簡単な話で「自分と合わない人」「自分を好きにならない人」に一切興味を示さないんですよね(^^)
これは男性も同様で、トントン拍子に彼女を作るタイプの人はまずこだわりが薄いんです。
とりあえず知り合った女性で可能性がありそうなら全員に連絡先は聞き、そこからフェイドアウトしたり友達どまりになる人は場外に外れていきます。
友達以上恋人未満でも緩く長く向き合っていれば“いずれ”そういう未来が訪れることもあります。
ちなみに場外に外れた人たちでも少し経ってから連絡してみたり、定期的にご飯してみたり、‟完全に外す”ということはまずしません。
とにかくゆったり長ーい目で見てタイミングを待ってるんですよね。
そして広い範囲で同時進行をこなすので、はたから見れば「そういえばあんまり途切れたりしないよね」という風に見られるわけです。
これを誠実かどうかで分けて考えると微妙な気はするかもしれませんが、少なくとも合理的ではあります。
結論として「恋愛に悩み苦しむ人と、トントン拍子に楽々こなしていく人の違い」というのは、
見抜く力とあっさりした決断力、そしてどちらとも判別できない相手に対しゆるく見守っていける柔軟力の有無なんです。
基本「間口は広く、ここぞという時は締める」といった感じでしょうか(笑)
そして一度締め出した相手をもう一度拾い上げる、なんて真似もまずしません。
合理性に富んだ人ほど恋愛を制していきます(^^)