女性が男性に求めるもの
こんにちは。
「機会があれば」
「タイミングが合えば」
「いつでも大丈夫です」
「おまかせします」
「いつでも誘ってください」
この文言をみてまず思うことは、皆さん大体同じだと思います(^^)
「え、会う気あるん?」
ではないでしょうか(笑)
少なくとも女性はそう思うと思います。
会う会わないの段階でこういった類のことに悩まされている女性に何度か会ったことありますが、大体皆さん「向こうはもう私と会う気がないんじゃないかと思って悩んでいます」というものでした。
たしかに中々都合が合わずテンションが下がってしまったが故にでた言葉などもあるでしょう。
今のコロナ禍ではとくに多いと思います。
ですが・・・
「やっぱり延期しましょう、また次タイミングのいいときに(^^)」
なんて言われた日には、相手のテンションが下がることくらい目に見えて分かるはずなんです。
目に見えて分かることをなんでするんかな?
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このままフェイドアウトしたいんかな?
・・・と世の女性は思います。
これに男性が気付いているのかどうかといえば、たいていは気付いていません(^^;
気付かずポロっと言ってしまうケースが意外にも多くあります。
そもそもな話、基本的に男性は言葉に裏を含みません。
確かにフェイドアウトしたくて「機会があれば・・・」と言うことはあっても、一度会う約束を取り付けた女性に対し会えなくなったからといって「延期しましょう!(永遠に)」などとはまず言わないです。
狙ってるつもりのない女性に対し「二人で会う」約束は、しないのが男性です。
二人きりで会う話までいったのなら、その女性は男性の射程圏内には入っているんです。
なのにすれ違いは起こる。
ハッキリ言ってこの場合、無神経なことを言ってしまった男性に非はあります。
「タイミングが合えば」などと言っているうちは、やる気がないと思われても仕方がありません。
コロナ禍であろうと、しっかりと感染対策をして女性を安心させるプランを提示すれば通る可能性だってあります。
会い方なんてなにも1つや2つではないんです。
いくらでもあるんです。
そしてどうしても会えないのなら、会えないなりの代替案は提示すべきです。
それらをせずに早々に放棄してしまえば実るものも実らなくなります。
「え、それは女性にも言えることなんじゃ・・・」
なんて言う人はいないと思いたいですが(^^;
そんな考えが脳裏によぎる人は、まずデートの定義を考え直す必要があります。
本来デートって何のためにするものなのでしょうね。
女性が男性を喜ばすためにするものなのでしょうか。
女性が男性をエスコートして、色々なことを体験させてあげるものなのでしょうか。
違いますよね(^^)
男性はもともと女性を喜ばせてあげたいと思う生き物です。
そして女性に、今まで味わったことのない様々なことを自らの手で体験させてあげたいと思うのが男性です。
そして女性はそんな男性を見て感動したり喜んだりするわけです。
「この人は私をいつも楽しませてくれる」
「私の知らないことをたくさん教えてくれる」
それが尊敬の念になり、好意に変わっていくんですよね(^^)
デートの前から「タイミングが合えば~」なんてのんきなことを言う男性に、女性は決して尊敬の念は感じません。
もっと男らしいところを見せてほしいわけです。
女性は常に、そういう男らしさを求めています。
エスコートするしないとか、奢る奢らないとか、そういうものにこだわるのは何も女性が楽をしたくてしているわけではありません。
それが出来ないなら女性はむしろ一人で買い物したり一人で映画観たりする方が気が楽でいいんです。
基本的に女性は男性を必要とはしていませんからね(^^)
女性が男性に求めるのはたった一つです。
そこを見誤ってしまうと、途端におかしなことになります。